過去の学位論文

最近の修士論文題目(中間評価論文題目)

2023年度 文末で用いられる助詞「し」の終助詞的用法に関する研究
会話・談話における時間副詞「やっと」「ようやく」 「とうとう」「ついに」「いよいよ」
AB型オノマトペにおける音韻構造および語構成
改革開放後の中国語における新日系外来語の研究
複合名詞アクセントの平板化に関わる要因について
2022年度 連体修飾における日越語の対照
オノマトペとその言い換え表現に関する研究-児童・生徒の作文支援システムの構築に向けて-
2021年度 外来語における前進型アクセントの形成
現代日本語の「動詞連用形+名詞」型複合名詞の語構成について
2020年度 現代日本語の副詞の史的変遷に関する研究ー副詞「どうやら」を中心にー
2019年度 感情オノマトペの日中対照研究-「笑い」に関するオノマトペを中心に-
2018年度 国語辞書と新聞の使用実態に基づいた日韓外来語の生産性に関する研究
古代日本語におけるテ形に関する研究
現代日本語における畳語形漢語に関する研究-副詞的用法と表記について-
形態的な派生関係から見た自他動詞対の研究
-『日本国語大辞典精選版』の初出年代から比較した相対自動詞の類型について-
2017年度 LINEテキストチャットにおける談話標識の使用に関する研究
漢字使用の実態に関する通時的・計量的研究-芥川龍之介賞受賞作品の分析を通して-
非伝達的発話における終助詞の機能に関する研究
ブラジルポルトガル語と日本語の過去のテンス・アスペクト形式の対応
-ブラジルポルトガル語から日本語への翻訳規則の一案-
2016年度 動詞「言う」の条件形に関する研究-用法の分析と提題機能の考察-
日本語における名詞性を持つ文末形式の歴史的研究-モダリティに関わるものを中心に-

博士論文(課程博士)

2022年度 感情を表すオノマトペに関する日中対照研究
-「笑い」「泣き」に関するオノマトペを中心に-
2021年度 格結合頻度に基づく対象移動動詞の研究
副詞的用法を持つ漢語の中日対照研究-畳語形漢語を中心に-
日韓両言語における外来語の受容に関する対照研究
日本語における形容詞テ形節の副詞的用法に関する通時的研究
現代日本語における終助詞の機能と発話の伝達性に関する研究
「打ちことば」の基盤的研究
日本語における「~がする」構文に関して
2020年度 日本語の時間を表す複文節のテンス・アスペクト形式の解釈
-日葡対訳データベースに基づいた「トキ節」の翻訳規則の一案-
現代日本語の文章における漢字使用の実態に関する通時的・計量的研究
現代日本語の広義全称表現に関する研究
2019年度 歴史的観点から見た「文末名詞文」の研究
日本語連体修飾節を中国語に訳す為の翻訳パターンの作成
2018年度 複合外来語に由来する短縮語の形成メカニズムに関する研究
2017年度 日本語における連体修飾構造と名詞句の内包性に関する研究
2016年度 日本語授受補助動詞構文に関する日中翻訳規則の作成
日中並列表現の対照研究
2015年度 行為要求表現における共同意志形成に関する研究
2014年度 日本語複合助詞「について」「に関して」「に対して」に関する研究
-韓国語「e daehaeseo」「e gwanhaeseo」との対照を中心に-
2013年度 近代日本語における授受表現の発達
現代日本語の自動詞文と他動詞文-事象構造の分析による再整理-
2010年度 自他両用の漢語動詞に関する研究
現代日本語の時間表現に関わる副詞の研究
-事態存在のありかたを表す副詞と出来事生起のありかたを表す副詞を中心に-
2008年度 日韓両言語の対格連続文の研究
日韓両言語におけるアスペクト形式の対照研究
現代日本語の様態修飾関係の研究-情態修飾成分の意味と機能の分析を中心に-
2006年度 現代日本語性差表現の成立に関する研究
江戸語にみられる非標準的長母音形式の変遷
2003年度 日本語談話標識の機能
漢語オノマトペの受容に関する研究-AA(ト)型の語の意味変化を中心に-
話し手の認識的態度を表す副詞の研究-推量的な副詞群を中心に-
現代日本語における副詞的修飾関係の研究
2002年度 日本語ニ格受動文の統語論的分析
『捷解新語』における音注配置の原理-日本語学習書としての性格の解明-
中世末期日本語のテンス・アスペクト
現代日本語の格交替に関する研究-位置変化と状態変化の接点-
助詞「に」をともなう成分の研究
1999年度 上代日本語における母音脱落
1997年度 「日本館訳語」の日本語史的研究
原因・理由・目的表現の相関性についての研究
-「タメニ」「ノデ」「カラ」「ヨウニ」を中心に-
1994年度 時の表現-その形成と意味-

博士論文(論文博士)

2018年度 日本語相対テンスの基準時に関する研究
2012年度 16・17世紀日本語音韻の動的諸相
2011年度 日本語可能表現の諸相
2007年度 日本語情態修飾関係の研究
日本語史資料としての狂言記の研究-用語および語法の比較を中心に-
2006年度 延慶本平家物語の日本語史的研究
2002年度 日本語受動文の研究
文の理解に関わる意味的制約の研究
日本語の変化の過程と定着に関する研究
-江戸語における連接母音aiの長母音化を通して-
日本語の複合格助詞と中国語の介詞の対照研究
-「が」格・「を」格と置換可能な複合格助詞を中心に-
2001年度 現代日本語の局面動詞の研究-開始の局面を中心として-
日韓両言語のアスペクトに関する対照研究-アスペクト形式の文法化を中心に-
2000年度 日本語活用体系の歴史的変遷に関する研究
1992年度 上代文字言語の研究
1989年度 現代韓国語の特殊助詞の研究-日本語の副助詞との対比を中心に-
1984年度 平安時代古記録の国語学的研究
1980年度 日本語助動詞の研究
文の姿勢の研究
1979年度 日本声調史論考