大塚貴史

2020年度修了

研究分野:現代日本語文法

所属学会:日本語文法学会,全国大学国語教育学会

発表(2021年3月31日現在)

  1. 大塚貴史,篭島千裕,長田友紀,矢澤真人(2016)「小学生の学習国語辞典使用実態調査」科研費基盤(B)作文支援プロジェクト2015年度第2回全体会議・日本語文法教育学研究第20回発表会合同研究発表会,筑波大学.
  2. 大塚貴史(2016)「「といったら」の文法化の段階と「提題」に関する考察」第147回関東日本語談話会,学習院女子大学.
  3. 大塚貴史(2016)「学習国語辞典の記述に関する考察-小学生対象の調査を踏まえて-」筑波大学日本語日本文学会第39回大会,筑波大学.
  4. 矢澤真人,長田友紀,篭島千裕,大塚貴史(2016)「小学生の国語辞典の使用実態について」全国大学国語教育学会第131回大会,白百合女子大学.
  5. 大塚貴史(2017)「小学校国語科教科書と学習国語辞典における派生語」全国大学国語教育学会第132回大会,岩手大学.
  6. 鈴木彩香,大塚貴史(2017)「コピュラ文分類におけるいわゆる同定文・同一性文の位置づけ-倒置可能性の再検討-」日本語文法学会第18回大会,筑波大学.
  7. 大塚貴史(2018)「「まったく」と「全然」の比較から見る広義全称表現の2タイプ」第160回関東日本語談話会,学習院女子大学.
  8. 大塚貴史(2018)「広義全称表現における2つのタイプ-残差言及型と程度甚大型-」日本語文法学会第19回大会,立命館大学.
  9. 大塚貴史,白川稜,沼田善子(2021)「遊離数量詞と「ばかり」における他者否定」国際研究集会「次世代の日本研究-国際的協働研究と研究交流-」,オンライン.

論文(2021年3月31日現在)

  1. 大塚貴史(2016)「動詞「言う」の条件形に関する研究-用法の分析と提題機能の考察-」筑波大学大学院人文社会科学研究科中間評価論文(修士論文).
  2. 大塚貴史(2017)「「といえば」と「といったら」-使用頻度の差異とその要因-」『筑波日本語研究』第21号.
  3. 大塚貴史(2018)「学習国語辞典の課題に関する試論」『筑波日本語研究』第22号.
  4. 大塚貴史(2019)「学習国語辞典における接尾辞「的」の語釈に関する考察と提案-小中学校用教科書の調査を踏まえて-」『筑波日本語研究』第23号.
  5. 大塚貴史(2020)「「みんな」に関する諸問題の検討と考察」『筑波日本語研究』第24号.
  6. 大塚貴史(2020)「広義全称表現における2つのタイプ-全否定を表す「まったく」と「ぜんぜん」を中心に-」『日本語と日本文学』第66号.
  7. 大塚貴史(2020)「副詞「決して」の意味-条件的関係の不成立と非一回性-」『日本語文法』第20巻2号.
  8. 大塚貴史(2020)「現代日本語の広義全称表現に関する研究」筑波大学博士(言語学)学位請求論文(博士論文).
  9. 大塚貴史(2021)「「いつも」と「常に」の意味」『筑波日本語研究』第25号.