川島拓馬

2019年度修了

研究分野:日本語文法史

所属学会:日本語学会,日本語文法学会,千葉大学文学部日本文化学会,日本近代語研究会

発表(2020年3月31日現在)

  1. 川島拓馬(2016)「モヨウ文の成立と展開」第144回関東日本語談話会,学習院女子大学.
  2. 川島拓馬(2016)「様態・推定表現としての「様子だ」-ヨウダの史的変遷との関わり-」日本語学会2016年度春季大会,学習院大学.
  3. 川島拓馬(2017)「意志表現「気だ」の特徴とその史的変遷」第343回日本近代語研究会春季大会,関西大学.
  4. 川島拓馬(2017)「近世から近代における「つもりだ」の用法変遷」日本語学会2017年度春季大会,関西大学.
  5. 川島拓馬(2017)「「わりに」「割合に」における接続助詞用法と副詞用法の関連について」日本語文法学会第18回大会,筑波大学.
  6. 川島拓馬(2018)「文末名詞の文法形式化に関する一考察-「模様だ」「様子だ」を例に-」第十届汉日对比语言学研讨会,苏州大学(中国).
  7. 川島拓馬(2018)「逆接形式「くせに」の成立と展開」第3回日本語と近隣言語における文法化ワークショップ,東北大学.
  8. 川島拓馬(2018)「「限り」の用法と歴史的変化」日本語文法学会第19回大会,立命館大学.

論文(2020年3月31日現在)

  1. 川島拓馬(2016)「「文末名詞文」の構文的位置づけ」『語文論叢』第31号,千葉大学文学部日本文化学会.
  2. 川島拓馬(2016)「日本語における名詞性を持つ文末形式の歴史的研究-モダリティに関わるものを中心に-」筑波大学大学院人文社会科学研究科中間評価論文(修士論文).
  3. 川島拓馬(2017)「構造と分類から見た「文末名詞文」の位置づけ」『筑波日本語研究』第21号.
  4. 川島拓馬(2017)「様態・推定表現としての「様子だ」-ヨウダの史的変遷との関わり-」『日本語と日本文学』第61・62号.
  5. 川島拓馬(2017)「文末形式「模様だ」の成立と展開」『日本語の研究』第13巻3号.
  6. 川島拓馬(2018)「近世・近代における「つもりだ」の用法変遷」『筑波日本語研究』第22号.
  7. 川島拓馬(2018)「意志表現「気だ」の特徴とその史的変遷-「つもりだ」と比較して-」『國語と國文學』第95巻12号,東京大学国語国文学会.
  8. 川島拓馬(2019)「逆接形式「くせに」の成立と展開」『國語國文』第88巻4号,京都大学文学部国語学国文学研究室.
  9. 川島拓馬(2019)「歴史的観点から見た「文末名詞文」の研究」筑波大学博士(言語学)学位請求論文(博士論文).
  10. 川島拓馬(2020)「文末形式「名詞+だ」の成立について-通時的側面と共時的側面の関係性-」『筑波日本語研究』第24号.
  11. 川島拓馬(2020)「「わりに」「割合に」の歴史的変遷-接続助詞用法と副詞用法の関連を中心に-」『論究日本近代語』第1集,日本近代語研究会.