菅野倫匡
2020年度修了
研究分野：計量日本語学
所属学会：計量国語学会，言語処理学会，日本語学会
発表（2021年3月31日現在）
- 菅野倫匡（2015）「漢字含有率のいま」計量国語学会第五十九回大会，神戸大学．
- Kanno, M. (2015). “Change of Chinese Character Usage in Japan: The Case of Akutagawa Prizewinning Works”. Tsukuba Global Science Week 2015, Tsukuba International Congress Center.
- 菅野倫匡（2016）「改定常用漢字表のモデル化」言語処理学会第22回年次大会，東北大学．
- 菅野倫匡（2016）「漢字の頻度分布についての試論」計量国語学会第六十回大会，日本大学．
- 菅野倫匡，佐野幸恵（2017）「ネットワークとしての二字の漢字表記語」平成28年度統計数理研究所共同研究集会「社会物理学の新展開」，統計数理研究所．
- 那須昭夫，菅野倫匡（2018）「式保存型付属語の音調変異と韻律最小性」第13回音韻論フェスタ，早稲田大学．
- 菊池そのみ，菅野倫匡（2018）「品詞の構成比率から見る勅撰和歌集の語彙の量的構造」第118回国語語彙史研究会，大阪大学．
- 菊池そのみ，菅野倫匡（2018）「勅撰和歌集における品詞の構成比率について」語彙・辞書研究会第53回研究発表会，新宿ＮＳビル．
- 菅野倫匡（2018）「漢字含有率の算出方法についての再検討」計量国語学会第六十二回大会，京都教育大学．
- 菅野倫匡（2019）「芥川賞作品の漢字含有率の変遷」第117回漢字漢語研究会，早稲田大学．
- 菅野倫匡（2019）「新聞における漢字含有率」計量国語学会第六十三回大会，国立国語研究所．
論文（2021年3月31日現在）
- 菅野倫匡（2017）「漢字は無くなるのか－再び「漢字の将来」を問い直す－」『計量国語学』第30巻8号．
- 菅野倫匡（2017）「漢字使用の実態に関する通時的・計量的研究－芥川龍之介賞受賞作品の分析を通して－」筑波大学大学院人文社会科学研究科中間評価論文（修士論文）．
- 菊池そのみ，菅野倫匡（2019）「勅撰和歌集の語彙の量的構造をめぐって－品詞の構成比率の観点から－」『国語語彙史の研究三十八』，国語語彙史研究会．
- 菅野倫匡（2020）「現代日本語の文章における漢字使用の実態に関する通時的・計量的研究」筑波大学博士（言語学）学位請求論文（博士論文）．
- 菅野倫匡（2021）「語種の観点から見る漢字含有率の安定要因－芥川賞作品の分析を通して－」『計量国語学』第32巻8号．
書評（2021年3月31日現在）
- 菅野倫匡（2020）「小林雄一郎（2019）『ことばのデータサイエンス』朝倉書店」『計量国語学』第32巻5号．