筑波大学

専攻案内

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文芸・言語専攻は、5年一貫制で、言語と文学に関する高度な専門的知識と研究能力をもった研究者・教育者・高度専門職業人の養成を目的としています。本専攻は、大きく文学と言語学の2つの分野から成り、それぞれの分野は複数の領域から構成されています。

文学分野は、総合文学、日本文学、イギリス文学、アメリカ文学、フランス文学、ドイツ文学、中国文学の7領域から構成され、総合文学領域では西洋古典学、スラブ文学なども学ぶことができます。いずれの領域においても、文学理論・文学史を学び、文献の徹底的な読解と分析による研究能力の育成が行われます。

言語学分野は、一般言語学、応用言語学、日本語学、英語学、フランス語学、ドイツ語学の6領域から構成され、一般言語学では古代オリエント語、スラブ語、韓国語、中国語など、応用言語学では対照言語学、日本語教育学なども学ぶことができます。いずれの領域においても、個別言語の特性と言語の普遍性の解明を目標とした理論的・実証的研究を遂行できる能力の育成が行われます。

5年間で博士号を取得できるように豊富な授業科目と綿密な指導体制が整えられています。また、本専攻のカリキュラムでは、分野や領域を横断する研究テーマを追究することも可能です。

本専攻の学生は、通例2年次において、(修士論文に相当する)中間評価論文を提出することが義務づけられています。これによって、独自の研究を行う知識と能力が十分に備わっているかが問われます。中間評価論文の合格者は、修士号の学位が授与され、博士論文執筆の資格を得ることになります。

5年一貫制とはいえ、1年次入学のほかに3年次編入の門戸も開かれています。これは、他大学や他研究科・他専攻で修士課程を修了した人たちのさらなる研究意欲に応えるためであり、5年一貫制の精神のもとに優秀な人材に新たな機会を提供しようとする趣旨に基づいています。

言語と文学の研究に情熱をもつ学生諸君を歓迎いたします。

専攻長 杉本武