過去の大会における発表等題目リスト
- 第十回大会(昭和六十一年度)
研究発表
- 天野みどり「状態変化主体他動詞文」
- レ・バン・クー「「事態顕述の連体節構文」について―「の」によって埋め込まれる文の機能と複文形成―」
- 柳沢浩哉「アメリカの作文教育における非修辞学構想論の動向」
- 橋川俊樹「『野分』論―現代青年の煩悶に対する解決―」
- 浅野建二「中世・近世の歌謡と民謡」
- 第九回大会(昭和六十年度)
研究発表
- 寺尾 康「言い誤り分析からみた日本語文法の一側面」
- 山本茂喜「前期赤い鳥綴方と成城小学校との関係について」
- 坪井美樹「助動詞の語形変化と活用形―中世後期を中心として―」
- 萩原昌好「聖というもの―西行の伝記的一側面―」
- 平岡敏夫「漱石の跡をたずねて―パリ・ロンドン・ピットロッホリー―」
- 第八回大会(昭和五十九年度)
研究発表
- 吉村弓子「現代漢字の機能を考える」
- 矢澤真人「くりかえしと数量を表す連用修飾成分について」
- 小川雅子「初歩段階における詩的表現の指導」
- 西原千博「『風立ちぬ』試解」
- 湊 吉正「言語の媒介性と国語教育」
- 第七回大会(昭和五十八年度)
研究発表
- 青山文啓「日本語のアスペクト」
- 甲斐雄一郎「国語科成立の背景―読書・作文・習字科はなぜ統合されたのか―」
- 寺島恒世「『定家家隆両卿撰歌歌合』の構成―四季部を中心に―」
- 中田祝夫「日本語の文字と文章史をこう考えた」
- 第六回大会(昭和五十七年度)
研究発表
- 香西秀信「方法としての模倣―その歴史的概観と論争について―」
- 佐藤恒雄・岡内弘子「新資料「万葉集古写本の断簡」について」
- 舩城俊太郎「今昔物語集の「弥ョ」をめぐって」
- 堀口純子「受給表現に見られる誤用例の分析」
- 伊藤 博「東歌の配列」
- 第五回大会(昭和五十六年度)
研究発表
- 仁平恭治「撰集抄における経信像」
- 川崎晶子・佐藤アメリア・ ソニア・レジナ・ロンギ「否定陳述型接頭辞「無」「不」「未」「非」の分析」
- 塚田泰彦「読解指導における文章の特性の活用」
- 寺村秀夫「文法における連続性と相対性」
- 小泉 弘「説話文学研究の一課題」
- 第四回大会(昭和五十五年度)
研究発表
- 阿毛久芳「『絶望の逃走』論への試み―『氷島』とのかかわりから―」
- 田口和夫「鷺流狂言史小考」
- 林 史典「呉音系字音における舌内入声音の開音節化とその過程」
- 中西 昇「国語教育と国語教材」
- 岸田武夫「音便」
- 第三回大会(昭和五十四年度)
講演
- 林 四郎「日本語表現の一面」
- 加藤楸邨「作句者の随想」
- 第二回大会(昭和五十三年度)
講演
- 川瀬一馬「日本文化と中国文化」
- 大石初太郎「敬語に関する一つの考え方」
- 第一回大会(昭和五十二年度)
講演
- 佐伯梅友「しづ心なく花の散るらむ―現在推量の「らむ」について―」
- 浅野建二「民話の伝播について」
※このページは、以下の方々の制作された資料をもととしています。記して御礼申し上げます。
舟城梓・菅野恵・植田理子・川野辺綾子・福山恵理・坂爪昭