出口 誠
(でぐち まこと)
学年:5年次
紀伝道文人における「延喜・天暦聖代観」について研究しています。西暦1000年ごろ、紀伝道という学問を修めた学者たちが、たびたび「聖代」という語を使っていました。「聖代」の語には、天皇や朝廷のあるべき姿という理想が込められています。決して高位高官ではなかった学者たちが、どのように「聖代」を主張し、朝廷に受け入れられていったのかが研究のテーマです。
- 出口誠、「平安朝漢詩文における太公望像」、『日本語と日本文学』第65号、筑波大学日本語日本文学会、pp.93-105、2020年2月
- 出口誠、「大江匡衡「申弁官左右衛門権佐大学頭等状」考―延喜・天暦聖代と文道―」、『和漢比較文学』61号、和漢比較文学会、pp.53-69、2018年8月
- 出口誠、『若草物語』、『筑波大学附属図書館所蔵古典籍解題集』、筑波大学附属図書館所蔵古典籍調査プロジェクト、pp.41-50、2018年
- 出口誠、「一条朝の「聖代」―起家による「申官爵」奏状を中心に―」、和漢比較文学会第38回大会、上智大学、2019年10月
- 出口誠、「平安朝漢詩文における「漢武望仙」故事」、早稲田大学日本宗教文化研究所主催「ハイラル・満洲里とオロチョン」フルンボイルセミナー、美柯曼尼酒店(額爾古納市、中国)、2019年8月
- 出口誠、「「愚息」考―紀伝道文人の「愚息」ということ―」、筑波大学日本文学会月例会、筑波大学、2019年2月
- 出口誠、「「申執政人」という方法―三善道統と大江匡衡―」、第37回和漢比較文学会大会、帝塚山学院大学狭山キャンパス、2018年9月
- 出口誠、「大江匡衡「申弁官左右衛門権佐大学頭等状」新考―「延喜天暦聖代」と「文道」―」、第137回和漢比較文学会例会、同志社女子大学今出川キャンパス、2017年11月
- 出口誠、「大江匡衡の漢詩文における太公望像」、第10回和漢比較文学会海外特別例会、西北大学(西安、中国)、2017年9月
- 出口誠、「平安朝漢詩文における太公望像」、筑波大学日本文学会月例会、筑波大学、2017年5月
- 出口誠、「大江匡衡の「申官爵」奏状研究」、筑波大学日本文学会月例会、筑波大学、2016年7月